PS3じゃないですかー!ばんじゃーい!
主題歌はnaoさんじゃないですかヒャッジャー!
アイデアファクトリーバンジャーイ!
と、前置きは置いておきまして新作発表ですよめでたいなぁというわけでタイムリィに絵を。
ネプギアが散歩してたら
コンパとアイエフの二人はなぜか腕組んでるのを
見かけて……な、絵。
二人がなんとなく腕組んでるのが羨ましくて
帰ってねぷ子に抱きついてる感じを出したかった。
>ネプギア
実は先週の火曜にスパロボ終わったから急に絵を描きたくなっって
ねぷ子の絵をかいたら偶然重なっただけだったり。シンクロニシティ?(きっと違う
その目に映るものは既にうすぼんやりと、音も全てがさざ波のようで、何もかもが夢の世界の事のように見えた。
だが、全て現実。胸部からの痛みとそこから漂ってくる鉄の匂いを伴う血潮がそれを教えてくれていた。
霞んだ景色でもそこかしこの建物が崩れて炎を噴き出しているのをはっきりと聞きとり、全ての音が遠く聞こえる耳でも悲鳴と泣き声、怨嗟の音ははっきりと映っている。
『 』
瞳に映っているのか、それとも記憶から景色を想像しているのかはその男には分からなかい。
しかし自分の頭が誰かに抱きかかえられている。今、それだけが確実なことであった。
守り切れなかったかな。男は遠くなる意識でそう想う。
『 』
何かを話している。もう言葉が言葉として理解できない。答えるわけではなかったが男は、言葉を出そうと唇を動かして。
『――――――――――――――――』
頬に熱いものが当たる。もう感覚は無いのにそこだけが熱かった。
(泣くなよ……バカ)
『 』
叫んでいる。頭を抱きかかえられる。もう全てに力が入らない。恐怖はない。ただ眠りに入るように最後は近づいて、消え逝く意識の中、オーロラの風がそこに吹いていた。
そこで目が覚めた。既に半分以上は夢の内容を忘れていた。窓からは朝日が入り込み、晴天がカーテンの隙間からでも分かった。
変な夢だった、と思いながらも枕元にある時計に手を伸ばし、時間を確認する。6時半。30分ぐらい眠れるかと、布団に戻り再び眠りにつこうとした時、携帯の着信がそれを阻んだ。液晶には、見覚えのある名前――二子島、と表示されている。
「こんな朝からなんだよ、二子島……」
『ちょっと、また寝ぼけてるのかい? もう間に合わなくなるよ。わっしがわざわざ電話したのに遅刻したら面白すぎるよ?』
何かおかしい、再度時計に視線を巡らす。確かに6時半。秒針がストライキしている。
「……今、何時だ?」
『8時半、ちょっと前』
遅刻の足音が聞こえてきた気がした。
極光学園ものがたり
第一話 学園生活 開幕!
つづきを読むから続き!